全身脱毛の疑問 PR

VIO脱毛はどうして痛いの?痛みの解決方法とおすすめサロン・クリニック

VIO脱毛はどうして痛いの?

最近では女性の常識となりつつあるVIO脱毛。

その人気の一方で「めちゃくちゃ痛い」という噂もあり、なかなか脱毛に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか?

今回は、VIO脱毛の痛みについて徹底調査!VIO脱毛が痛い理由やエステ脱毛と医療脱毛の痛みの違い、痛みを軽くする方法などをご紹介します。

VIO脱毛はなぜ痛い?その3つの理由

VIO脱毛は、全身の中でも特に痛みを感じやすいと言われていますが、これには次の理由があげられます。

濃い毛が密集して生えているから

一般的なエステ脱毛や医療脱毛は、毛根に含まれるメラニン色素の黒い色に反応をする光を照射し、発生した熱で毛乳頭にダメージを与えて脱毛を行います。この時に発生した熱が周囲に伝わることが痛みを感じる原因となっています。

VIOは他の部位に比べて毛が濃く太いので、その分メラニン色素も多く含まれることに。さらに密集して毛が生えているから施術時の光にもより反応しやすく、痛みも強く感じるのです。

皮膚が薄くデリケートだから

そもそも脱毛は、お尻や太ももなど脂肪が付いている部分に比べて、脂肪の付いていない骨に近い部分のほうが刺激も伝わりやすく、痛みも強くなります。

デリケートゾーンは脂肪がつきにくく骨にも近い部位。さらに粘膜にも近く、皮膚自体がとても薄くデリケートなので他の部位と比べても痛みを強く感じてしまいます。

色素沈着を起こしているから

肌は刺激を受けると、体を守るために肌の奥でメラニン色素を生成します。このメラニン色素はターンオーバーが進むと肌の外に排出されていきますが、過剰に作られてしまうと排出が追いつかず色素沈着として残ってしまいます。

VIOは体の中でも色素沈着を起こしやすい部位。最も大きな原因は下着の摩擦によるものですが、他にもトイレのティッシュペーパーや生理時のナプキン、さらに自己処理など他の部位に比べても刺激を受けることが多く、黒ずみも起こりやすくなってしまいます。

お話ししたように、脱毛の光はメラニン色素などの黒い色に反応をします。そのため黒ずみを起こしやすいVIOは他の部位に比べても痛みを強く感じてしまうのです。

VIO脱毛は部位によっても痛みが違う!

VIO脱毛は、その部位によっても痛みの度合いは異なります。

Vラインの痛み【痛みレベル:★★★★★】

アンダーヘアは濃くて太い毛がほとんど。特にVラインは特に毛が多く密集して生えているので、他の部位と比べても痛みを強く感じます。

Iラインの痛み【痛みレベル:★★★★★】

性器の近くは特に敏感な部位。粘膜部分のそばは皮膚も薄いので、Vラインほど毛が生えていなくても痛みを強く感じます。外側にいけばいくほど痛みは和らいでいきます。

Oラインの痛み【痛みレベル:★★★☆☆】

VラインやIラインに比べ、Oラインはそれほど痛みを感じません。ほぼ均一のピリッとする痛みで、Iラインのように痛みの強弱はありません。

痛みには個人差がありますが、一般的に、Vライン・Iラインは痛みを特に感じやすく、逆にOラインは3つの中で1番痛みを感じにくい箇所になります。

VIO脱毛はエステ脱毛と医療脱毛とどちらが痛い?

医療脱毛の方が痛みは強い

VIO脱毛は、脱毛サロンのエステ脱毛(光脱毛)よりもクリニックの医療脱毛の方が痛みは強くなります。

エステ脱毛も医療脱毛も、特殊な波長を持つ光を照射して毛根にダメージを与える点では同じですが、その照射パワーが異なります。

エステ脱毛は、複数の波長を持つ光を照射するために広範囲に光が拡散します。

一方、医療脱毛は、単一の波長を持つ光を照射するのでエネルギーも1点に集中します。その結果、医療脱毛の方がエステ脱毛よりもパワーが大きくなり、痛みもより強く感じるのです。

痛みに弱い人はエステ脱毛がおすすめ

「痛みの少なさ」という点で見るとエステ脱毛の方がおすすめですが、医療脱毛にもメリットがあります。そこで、エステ脱毛と医療脱毛のVIO脱毛の特徴を見てみましょう。

脱毛方法エステ脱毛医療脱毛
痛み弱い強い
効果減毛・抑毛効果永久脱毛
自然な仕上がり12~18回5~6回
ハイジニーナ20回以上8~10回
費用安め高め

医療脱毛は痛みが強くなりますが、エステ脱毛に比べると圧倒的に効果は高くなります。

特にハイジニーナに関しては、エステ脱毛で仕上げるためにはかなりの回数が必要となることも。また、エステ脱毛は完了しても再び生えてくる可能性もあります。

ハイジニーナ
ハイジニーナの基礎知識!メリットや回数・期間・脱毛で後悔しないための注意点デリケートゾーンの脱毛というと、かつては「恥ずかしくて踏み切れない」という人も多かったですが、今は女性の身だしなみとして常識となりつつあ...

お話ししたように、VIO脱毛は体の中でも最も痛みを感じやすい部位。仕上がるまでに時間がかかりますが、特に痛みに弱い人はエステ脱毛がおすすめです。

ただし、医療脱毛でも最新の蓄熱式ダイオードレーザーであれば痛みの少ない脱毛も可能です。また、クリニックでは麻酔を使用して痛みをより軽減することもできます。

「痛みは気になるけど医療脱毛をしてみたい」という人は、テスト照射やお試しプランなどで1度VIOの医療脱毛を体験してみると良いでしょう。

医療脱毛の麻酔
麻酔で医療脱毛の痛みは軽くなる?麻酔の種類・効果と痛みの軽減法脱毛といえば「痛い」というイメージがありますよね。 サロンやクリニックでツルツル肌を手に入れたいけれど、痛みがネックで脱毛に踏み切...

VIO脱毛は痛い方が効果は高い?

痛い方が効果は高い!でも我慢はNG

脱毛は「痛い方が効果は高い」というのは事実です。ただし、痛ければ痛いほど良いというわけではありません。

お話ししたように、エステ脱毛や医療レーザー脱毛は毛根に含まれるメラニン色素に反応をする光を照射し、発生した熱で毛根にダメージを与えます。熱エネルギーが高ければ高いほど毛根に与えるダメージも大きくなるので、ある程度痛みを伴った脱毛の方が効果も高くなります。

しかし、「痛い」というのは肌に負担が掛かっている証拠。痛みが強すぎる場合は、逆に肌トラブルを起こす危険性が高くなります。

「あまりにも痛すぎて耐えられない」
「いつもよりも痛みが強い」
「脱毛後いつまでも痛みが続く」

などといった場合は要注意!脱毛機の出力が肌に合っていない可能性もあるので、我慢せずスタッフや看護師に伝えるようにしましょう。

痛みは回数を重ねるごとに軽減する

VIO脱毛は、初めは痛いと感じても、何回か施術を重ねていくと痛みを感じなくなっていく人が多くなります。

これは、施術を繰り返すことによって脱毛機の光に反応をする毛自体が減るためです。また、生えてくる毛も細く太くなっていくので、徐々に痛みも軽くなります。

中には、施術を繰り返すことで徐々に痛みそのものに慣れてくるという人も。

施術も3~4回繰り返すと痛みも大分和らいでくるので、痛みを感じてもあと一息と思って頑張りましょう!また、途中から痛みが弱くなったからといって効果が低くなっているわけではないので安心してくださいね。

VIO脱毛の痛みを抑える5つの方法

脱毛機の出力を下げてもらう

VIOは他の部位に比べても痛みが強く、火傷などのトラブルを引き起こすリスクが高いため、スタッフは肌の状態を見ながら最大限の効果を引き出せる最適なレベルで慎重に照射を行います。

とはいえ、その時の肌状態や体調などによって痛みを強く感じてしまうことも。もし痛み強すぎる感じる時は我慢せずにスタッフに伝え、脱毛機の出力を下げてもらいましょう。

ただし、照射レベルを下げると脱毛効果も低くなってしまう可能性もあることは理解しておいてください。

照射部位をしっかり冷却する

VIO脱毛が痛いのは、施術時に発生した熱が毛穴や肌にダメージを与えるためです。施術前にしっかり冷やしてから照射をすると、熱が肌を伝わりにくくなるので痛みも最小限に抑えることができます。

また、脱毛機によっては照射前に冷却ガスを噴射するなどのクーリング機能が搭載されているものもあります。

痛みが気になる人は、事前にスタッフや看護師に相談しておきましょう。

生理中の施術を避ける

サロンやクリニックでは、生理中も脱毛OKとするところも多いですが、VIO脱毛の場合は感染症など衛生上の問題からお断りされることがほとんど。しかし、中にはタンポンなどを使用すればVIO脱毛の施術ができるところもあります。

そもそも生理中は肌が敏感になっているので、脱毛をしても痛みを感じやすく、肌荒れや炎症などのトラブルを起こす危険性が高くなります。また、ホルモンバランスも崩れているので、脱毛の効果を十分に感じられない可能性も。

VIO脱毛に限らず、生理中は脱毛をしない方がベター。さらに、ホルモンのバランスが安定していない生理前後も避けるほうが望ましいです。

全身脱毛中の生理
生理中でも全身脱毛して大丈夫?生理中に脱毛をお勧めしない理由女性にとって避けることのできない生理。長い全身脱毛期間中には、施術当日が生理に当たってしまうということも少なくありません。 せっか...
保湿ケアを怠らない

肌は乾燥するとバリア機能が低下して、外からの刺激を受けやすくなります。この状態の肌に脱毛を行うと、いつもより強い痛みを感じることに。VIO脱毛中は肌をしっかり保湿するようにしましょう。

ちなみに、VIOの保湿に使用するアイテムは基本的に何でもOK。普段顔の保湿に使用しているものでも、デリケートゾーン専用のものでも、お好みの保湿剤で大丈夫です。

保湿のタイミングは毎日のお風呂上りがおすすめ。ただし、IOラインは蒸れやすいため保湿しすぎないように注意しましょう。また、粘膜部分は基本的に照射をすることもなく、肌が特にデリケートな部位なので保湿剤は使用しないようにしてください。

十分に潤った肌は、光も浸透しやすく脱毛効果もアップします。VIO脱毛中も保湿は怠らないようにしてくださいね。

全身脱毛の保湿
全身脱毛は保湿で決まる!?乾燥が引き起こすリスクと正しい保湿ケア方法サロンやクリニックでは、脱毛期間中は肌の保湿を十分に行うように指示されます。 実は、全身脱毛前後の保湿はとても重要!「普段はそこま...
体調を万全に整えておく

脱毛は体調が万全な状態で行わなければなりません。

例えば、睡眠不足、疲れ、ストレスが溜まっている、体調不良など施術を受ける時の体の状態によって痛みの感じ方も大きく異なります。普段全く痛みを感じない人でも、体調が優れないと肌への負担も大きくなり、痛みをより強く感じることも。

脱毛は、健康な状態の肌に行うことで最大限の効果を得られます。痛みを我慢して脱毛をすると思わぬトラブルを起こす可能性もあるので、体調を万全に整えておきましょう。

VIO脱毛でも痛くない!サロン・クリニック4選

SHR脱毛でVIO脱毛でも痛みがない「ストラッシュ」

ストラッシュでは最新のSHR脱毛(蓄熱式脱毛)を導入。SHR脱毛は、メラニン色素に左右されない脱毛ができるので、濃い毛も色素沈着も問題ナシ。痛みをほとんど感じることなく脱毛がすることができます。

シェービングもパックプランなら無料なので、自分で整えることの難しいVIOでも安心。また、無制限プランもあるからハイジニーナでも満足のいく状態に仕上げられます。

おすすめプラン回数料金
ハイジニーナ(VIO)脱毛12回77,980円
無制限110,980円
VIO脱毛も痛みゼロ!ハイパースキン法を導入「ディオーネ」

ディオーネで導入しているハイパースキン法は、メラニン色素をターゲットとしていないのでVIO脱毛でも全く痛みを感じることがありません。さらに、美白効果も高いので、気になるVIOの黒ずみもしっかりケアできます。

他店では断られることも多いIラインやOラインも、毛のあるところギリギリ、キワのキワまでお手入れが可能です。

おすすめプラン回数料金
ハイジニーナコース(VIO全処理)12回120,000円
semiハイジニーナコース12回96,000円
VIO脱毛の痛み対策も万全!「GLOWクリニック」

GLOWクリニックでは、痛みの少ない蓄熱式ダイオードレーザー「DePILIGHT(デピライト)」を使用。低温の光を連続して照射するので、医療脱毛なのにVIOの施術も痛みが少なく効果もしっかり感じられます。

また、全身脱毛コースなら麻酔代もシェービング代も無料。痛みに弱い人でも安心して施術を受けることができるクリニックです。

おすすめプラン回数料金
VIOコース5回80,000円
クリニックをあげて痛み対策を行う「リゼクリニック」

リゼクリニックでは、最新の蓄熱式ダイオードレーザー「メディオスターNeXT PRO」を含む3つの脱毛機を、肌状態や毛質を見ながら使い分けるから効果も高く、痛みの少ない脱毛が可能です。

VIO脱毛の痛みが強いときでも、笑気麻酔と麻酔クリームの2種類が用意されているので安心。医療脱毛の痛みを最小限にするように、徹底したクーリングやコミュニケーションなど様々な取り組みが行われています。

おすすめプラン回数料金
VIO脱毛セット トライアルプラン※院限定5回49,800円
VIO脱毛セット5回92,800円

対策をしっかり行えばVIO脱毛も痛くない!

VIOは体の中でも特に痛みを感じやすい部位です。しかし、個人差もあるので必ずしも全ての人が強い痛みを感じるわけでもありません。

また、エステ脱毛と医療脱毛、使用する脱毛機などによっても痛みの度合いは変わってくるので、痛みに弱い人はサロン・クリニック選びが大切です。カウンセリングやトライアルなどを利用し、自分にピッタリの脱毛を見つけてください。

VIO脱毛の痛みは回数を重ねれば徐々に軽くなっていきます。痛み対策をしっかり行って、理想のデリケートゾーンを目指してくださいね。

ABOUT ME
みらえぴ編集部
中の人です!小学生の時にムダ毛との戦いがスタートしてはや○○年(笑) 脱毛で失敗しすぎた私だからこそ、少しでも脱毛で悩んでいる人のお手伝いができると思います。 脱毛初心者でも分かりやすいサイトを目指して日々脱毛知識をアップデート中♪
こんな記事もおすすめ