全身脱毛の疑問

全身脱毛前後の制汗剤がNGなのはなぜ?禁止期間と汗・ニオイ対策方法

全身脱毛の制汗剤

汗やニオイが気になって日頃から制汗剤が手放せないという人も多いですよね。

実は、ほとんどのサロン・クリニックでは、脱毛当日の制汗剤の使用を禁止しています。一体なぜ、制汗剤を使用してはいけないのでしょうか?

今回は、脱毛中に制汗剤がNGとなる理由と万が一使用してしまったときの対処法、制汗剤を使わなくてもできる汗・ニオイ対策などをご紹介します。

脱毛前後に制汗剤が使えない2つの理由

脱毛サロン・医療脱毛クリニックで、脱毛の施術前後に制汗剤の使用を禁止している理由は次の2つがあげられます。

脱毛効果が弱まってしまうから

スプレー、シート、クリーム、スティックなど、制汗剤には様々な種類があります。

いずれの制汗剤も使用すると毛穴をふさいでしまい、中には効果の高いものだと数日間毛穴に残ってしまうものも。毛穴に制汗剤が入り込んでしまうと、施術時の光が毛根に十分に届かなくなるため、脱毛効果も弱まってしまいます。

また、制汗剤に含まれることの多い「塩化アルミニウム」は、血管を収縮させる働きがあり毛穴を引き締めます。その結果、ムダ毛が抜けにくくなってしまうこともあるので、制汗剤の使用を禁止しています。

肌トラブルを起こしやすくなるから

制汗剤にはニオイの元となる菌を除菌する効果がありますが、肌表面にある良い菌(常在菌)にも影響を与えます。常在菌の数が減り肌表面のバランスが崩れると、バリア機能が低下して肌トラブルを起こしやすくなります。

また、脱毛後の肌は軽く炎症を起こした状態で非常にデリケート。制汗剤には肌に刺激を与える成分が多く含まれているので、脱毛後に使用すると肌荒れや炎症などを悪化させてしまうだけでなく、黒ずみ(色素沈着)を起こすリスクも高くなります。

脱毛当日に制汗剤を使用してしまったら?

お風呂に入った後、朝出掛ける前など普段から制汗剤を使用していると、「脱毛することを忘れてうっかり使ってしまった」ということもあるかもしれません。

もし、施術当日に制汗剤を使用してしまったら、石鹸とシャワーで綺麗に洗い流すようにしてください。外出先で洗い流すのが難しい場合は、赤ちゃんでも使用できるノンアルコールのウェットティッシュなどを使用するとよいでしょう。

ただし、直前に落としたり拭き取ったりしても、毛穴に入り込んだ制汗剤を完全に落とすことはできません。脱毛効果も低くなり肌トラブルを起こす危険性も高まってしまうため、制汗剤は使用しないよう十分注意してください。

脱毛中の制汗剤NG期間はどれくらい?

脱毛当日の制汗剤は原則NG

ほとんどのサロン・クリニックでは、施術当日の制汗剤の使用を原則禁止しています。

当日でなければ使用OKとするところもありますが、施術前後2~3日は制汗剤を控えることをおすすめします。

お話ししたように、制汗剤は毛穴をふさいでしまいますが、効果の高いものは数日間毛穴に残ってしまうこともあり、脱毛効果を十分に得られない可能性も。また、制汗剤を使用すると常在菌のバランスが崩れてしまうので、肌のバリア機能を最大限に働かせるためにも施術の2~3日前から制汗剤を避けることが望ましいです。

また、脱毛後の肌は軽い炎症を起こしています。刺激の強い制汗剤は肌更なるダメージを与えてしまうため、禁止期間が経過したとしても肌に赤みや炎症などが残る場合は制汗剤の使用を控えるようにしてください。

各サロン・クリニックの対応

制汗剤の使用を禁止する期間はサロン・クリニックによって違います。そこで、一部のサロン・クリニックの対応を見てみましょう。

サロン・クリニック名対応方法
銀座カラー施術後3日間の使用を禁止
脱毛ラボ施術当日の使用を禁止
ミュゼプラチナム施術当日の使用を禁止
(ミュゼ推奨のものは使用可能)
TBC施術当日の使用を禁止
アリシアクリニック施術当日の使用を禁止

基本的に、どのサロン・クリニックでも、施術当日(施術前後)の制汗剤使用は禁止しています。中には、銀座カラーのように施術後3日間の使用を禁止しているところも。ただし、3日過ぎるとほとんどのサロン・クリニックでは使用OKとしています。

大手脱毛サロンのミュゼプラチナムでも、基本的に施術当日の制汗剤の使用をNGとしていますが、ミュゼが推奨する制汗剤であれば施術当日でも使用することが認められています。

※ミュゼコスメ『薬用クリアスキン デオドラントスティック

クロルヒドロキシアルミニウム、イソプロピルメチルフェノールのWの有効成分で気になる汗やニオイにしっかりアプローチ。ヒアルロン酸、コラーゲンなど16種類の美容成分でなめらかで透明感のある肌へと導きます。
ミュゼプラチナムの美容脱毛との相性を実験済みなので、脱毛当日でも安心して使用できます。

脱毛中に制汗剤を使わずにできる汗対策

「普段から制汗剤を手放せない」という人も、脱毛期間中の間はガマン!そこで、制汗剤を使わずにできる汗対策をご紹介します。

こまめに汗を拭き取る

そもそも汗自体にニオイはありません。汗が皮脂や雑菌などと混ざり合うことによってニオイが発生するので、こまめに拭き取り清潔に保っておきましょう。

乾いたタオルで拭き取ると水分は吸収するものの、ニオイやべたつきの元は肌に残ってしまうのでNG!濡れタオルで拭き取るようにしてください。また、シャワーを浴びるのも効果的です。

汗は1~2時間ほど経つと雑菌が繁殖してニオイを発生するようになるので、1時間以内に拭き取るようにしましょう。

脇汗パッドを使用する

汗とニオイが特に気になるワキには、ワキ汗を吸収するパット付きのインナーがおすすめ。吸水速乾・消臭効果のあるものを選べば、汗やニオイも気になりません。

また、使い捨ての脇汗パッドを使用するのも良いでしょう。脇汗パッドは、肌に直接針つけるタイプのほうがフィット感も高くはがれにくいですが、脱毛前後のデリケートな肌には洋服に貼り付けるタイプの方がおすすめです。

脇汗パットは、使い捨て以外にも洗えるタイプなどもあるので、自分の使いやすいものを選ぶとよいでしょう。

通気性の良い服を選ぶ

脱毛中は汗やニオイ対策として、通気性の良い服を選ぶようにしましょう。

夏場はもちろんですが、冬場も暖房などで汗をかくことも多いので要注意。厚手の服を着るとどうしても通気性が悪くなるので、カーディガンなど調整のしやすいものを選ぶと良いでしょう。

通気性に優れた素材としておすすめなのが次の3つです。

  • コットン(綿)
  • リネン(麻)
  • レーヨン

これら3つの素材は通気性や吸収性に優れているので、1年中快適に過ごすことができます。

また、脱毛直後の肌はデリケートで熱がこもっている状態です。摩擦を避けできるだけ熱を発散させるためにも、体にフィットするものよりもゆったりとしたものを選びましょう。

制汗剤を使用せずに脱毛期間を快適に乗り切ろう!

脱毛期間中に制汗剤を使用すると、脱毛効果が弱まり、肌トラブルを起こしやすくなります。普段汗やニオイが気になって制汗剤が手放せないという人も、貴重な脱毛回数を無駄にしないように、脱毛中に制汗剤を使用するのは避けましょう。

制汗剤を禁止する期間は、サロンやクリニックによって異なるためあらかじめ確認しておくと安心です。また、制汗剤に頼らず汗を抑える方法もあるので是非実践してみてください。

快適な脱毛ライフを送りながら、スッキリ美肌を手に入れてくださいね!

ABOUT ME
みらえぴ編集部
みらえぴ編集部
中の人です!小学生の時にムダ毛との戦いがスタートしてはや○○年(笑) 脱毛で失敗しすぎた私だからこそ、少しでも脱毛で悩んでいる人のお手伝いができると思います。 脱毛初心者でも分かりやすいサイトを目指して日々脱毛知識をアップデート中♪
こんな記事もおすすめ