全身脱毛の疑問 PR

全身脱毛はどんな服装で行くのがおすすめ?服装選びの注意点と部位別のポイント

全身脱毛の服装

脱毛サロンやクリニックへ行く時、どのような服装で行くかは意外と重要です。

実際、脱毛サロンやクリニックへは「この服装で行かなくてはダメ」という決まりはありませんが、できるだけ避けたほうが良い服装もあります。快適に脱毛が行え、なおかつ脱毛後もトラブルなく過ごすためにも、服装選びはとっても大切なんですよ。

脱毛サロンやクリニックへ行く際の服装のポイント、施術部位によってどのような服装がベストなのかなど、全身脱毛と服装について詳しくご説明します。

脱毛時の服装選び4つのポイント

脱毛サロンやクリニックへ行く際「この格好は絶対にNG」というものはありません。
しかし、できるだけ下のポイントを抑えた服装を選ぶことをおすすめします。

通気性が良くゆったりした服装

脱毛サロンやクリニックの脱毛は、特殊な波長の光を照射して熱ダメージを毛根に与え毛を生えにくくする脱毛法方なので、施術後は肌に軽い火傷を追った状態になります。
通気性の悪い服を着用すると肌に熱がこもり、肌に大きな負担となってしまいます。脱毛直後は通気性の良い服装で、脱毛部位を早くクールダウンさせることが大切です。

また、肌に密着した服装は摩擦によるダメージを肌に与えます。脱毛後は通常の肌よりも非常に敏感になっています。過剰な刺激は肌トラブルの元となるので、できるだけゆったりとした服を選ぶようにしましょう。

天然素材の生地を使用した服装

脱毛後は肌が乾燥をし、敏感になっている状態です。着ている服の素材によってはさらに肌に負担をかけ、刺激を与える事になりかねません。そこで脱毛後にOKの素材とNGの素材をまとめました。

評価素材
可シルク
可綿
可麻(リネン)
場合によっては可麻(リネン以外)
場合によっては可ウール
不可化学繊維(ナイロン、ポリエステル、アクリル)

シルクや綿、麻などの天然繊維の服は通気性が良く、さらに保湿効果も高いので、乾燥している脱毛後の肌にはピッタリです。但し、麻は種類によってはチクチクして肌に刺激を与えるものも多いので、中でも亜麻を使用した手触りの良いリネンがおすすめです。

同じ天然繊維でもウールはチクチクして肌に刺激を与えるため、脱毛をした肌に直接あたらないようにしましょう。また化学繊維は熱がこもりやすく、吸水性も悪いので汗が体に付着して細菌などの温床になりかねません。
冬場になると、体から発する水分を吸収して熱を発生させるインナーが人気ですが、脱毛後にはあまりおすすめできません。

服装は基本「天然素材で肌触りの良いもの」を選ぶのがポイントです。

紫外線を防ぐことができる服装

繰り返しになりますが、脱毛後は肌が軽い火傷をおった状態です。乾燥しとても敏感になっている肌が紫外線を浴びると、肌荒れや色素沈着などの肌トラブルを引き起こす可能性が高くなります。
温かい季節は薄着で過ごしたいところですが、春から夏にかけては特に紫外線が強くなるため、肌を露出するような服装は避けるようにしましょう。

また脱毛後だけでなく、脱毛期間中は肌トラブルを避けるために日焼けもをしないように注意が必要です。

着脱しやすい服

全身脱毛の場合、基本的に着ている服を全て脱いでサロンやクリニックのラップタオルやタオルガウンに着替えます。そのため、着脱しやすい服装で行くことをおすすめします。

脱毛サロンやクリニックでは1人当たりの予約枠の時間が決まっており、数分の遅刻でも施術がNGというサロンやクリニックもあるくらい時間にはシビアです。着替えに時間が掛かるとその分施術時間にも影響します。
自分の持ち時間をしっかりと脱毛に充てるためにも、スピーディーに着替えができる服装を選ぶようにしましょう。

ちなみに簡単に着脱できるということで選びがちなのがワンピースです。ワンピースは一気に上下の着脱が可能なので便利ですが、上半身または下半身のみの脱毛で施術部位だけ露出できれば施術が可能という場合でも全身下着姿になってしまいます。
ラップタオルやガウンに着替えればOKなのですが、効率も悪いので上下分かれている服がおすすめです。当日全身全ての脱毛をする場合は、上下とも着替えが必須になるのでワンピースでも問題ないでしょう。

服装だけではない!気をつけたいポイント

ヘアスタイル

脱毛の当日は髪をそのまま下ろしていくことをおすすめします。施術中はベッドに横になることが多いので、まとめ髪は邪魔になる恐れも。髪が乱れても、下ろしておけばサッと直すことができます。
また顔脱毛の場合、髪の毛はヘアバンドやタオルでまとめるため、施術後は髪にくせが付いて元に戻らないこともあります。帽子を持参すればヘアセットも不要でなおかつ紫外線対策にもなりおすすめですよ。

アクセサリー

アクセサリーをつけてサロンへ行っても、外すことを指示されることがほとんどです。
アクセサリーは取り外しに時間が取られるだけでなく、保管する時に紛失の恐れもあります。普段から身に着けているものでも、脱毛当日ははずしていく方が良いでしょう。

脱毛する部位によって注意したいポイント

顔脱毛

顔脱毛の場合、服を着たまま施術をすることがほとんどで、ジェルを使用する際には汚れを防ぐために服の上からタオルを巻くこともあります。施術範囲によっては首元まで照射を行うことが多いので、首元が開いたトップスがおすすめです。

ワキ・腕脱毛

脇脱毛腕脱毛の場合、ボトムスはそのままで、トップスだけ施術着に着替えるサロンやクリニックも多いです。この場合、ブラジャーは着用していてもOKです。
中にはキャミソールなど施術部位をしっかりと露出できる格好であれば、着替えなしでもそのまま照射ができるサロンやクリニックもあります。ブラ付きのキャミソールの上に長袖を羽織るような服装で行けば、着替えの手間もほとんど必要ありません。

胸・背中の脱毛

胸や背中などの脱毛の場合、下着を含め上半身は全て脱いで施術着を着用します。下半身はそのままでOKです。脱ぎやすいトップスを着用して行きましょう。

お腹脱毛

上下が分かれている服の場合、上下とも着替えをせずにトップスをめくって施術をすることができます。またトップスのみ脱ぎ、施術着またはタオルをまいて脱毛を行うこともあります。この際ブラジャーはつけたままでOKです。

VIO・お尻脱毛

VIOやお尻脱毛の場合、下着を含めボトムスを全て脱ぎ専用の紙パンツに履き替えます。施術の際は紙パンツを少しずつずらしながら照射をします。クリニックの場合紙パンツがないことも多いですが、タオルで隠し少しずつめくりながら施術を行います。
中には施術着に着替えなくても下着だけ脱げばOKというサロンやクリニックもあるので、その場合はまくり上げやすいスカートを履いていくと良いでしょう。

太ももの脱毛

太ももの脱毛の場合、下着以外のボトムスを脱いでタオルを巻き、施術を行うサロンやクリニックがほとんどです。着替えも特に必要なくスカートをまくり上げればOKという所もあり、この場合太ももが隠れるフレアスカートがお勧めです。また、太もも脱毛の場合、下着がスタッフの目につく可能性があるので、ボクサータイプのものを選んでおけば見られても安心です。

ひざ下脱毛

ひざ下脱毛の場合、下着以外のボトムスを脱いで施術着に着替えをするところと、スカートなどをまくりあげてそのまま施術を行うところがあります。ロングスカートやガウチョパンツをはいていけば、まくり上げての施術も簡単ですし、施術後の紫外線対策にもなります。また、ストッキングやタイツ、スキニーなどのジーンズは肌への刺激が強いのでおすすめできません。

基本的に服装は「その部位が露出できれば施術着に着替えをしなくてもOK」というサロンやクリニックも多いです。
しかし脱毛部位を露出することばかり考えて服装を選ばなくても、大手脱毛サロンやクリニックでは施術着を用意しているところがほとんどなので、あまり神経質にならなくても大丈夫ですよ。

逆に長時間横になることで服のシワが気になる、施術の際のローションが服につくのが気になるなどという人は、施術着に着替えてしまったほうが脱毛に集中できるかもしれませんね。

肌の事を一番に考えて服装を選ぼう

脱毛へ行く時の服装はとても大切だとお解かりいただけたでしょうか?

ポイントを抑えた服装選びは大変かもしれませんが、効率よく脱毛ができるだけでなく肌トラブルを防ぐ効果もあるので、可能な限り実践することをおすすめします。

短期間でツルツル肌を手に入れるためにも、脱毛をする日はオシャレもちょっと我慢です。脱毛が終わったらオシャレを十分に楽しみましょうね。

ABOUT ME
みらえぴ編集部
中の人です!小学生の時にムダ毛との戦いがスタートしてはや○○年(笑) 脱毛で失敗しすぎた私だからこそ、少しでも脱毛で悩んでいる人のお手伝いができると思います。 脱毛初心者でも分かりやすいサイトを目指して日々脱毛知識をアップデート中♪