全身脱毛の疑問

脱毛サロンが倒産したらお金は戻る?倒産した時の対応法と安全なサロンの選び方

脱毛サロンの倒産

スベスベのお肌を目指して脱毛サロンへ通っていたのに、ある日突然サロンが倒産してしまったら一体どうすれば良いのでしょうか。

脱毛の契約をする時はまさかサロンが倒産するとは思わないでしょう。しかし、ある日突然倒産してしまう可能性は、脱毛サロンでなくてもどこにでもあるのです。

サロンが倒産したら、「脱毛はどうなるの?」「お金は返ってくるの?」と不安になりますよね。もし脱毛サロンが倒産したらどのように対応したら良いか、万が一のリスクを避けるにはどうしたら良いかなどご紹介します。

脱毛サロンの倒産は良くあることなの?

脱毛サロンの倒産は珍しくない

以前に比べると脱毛サロンはとても身近な存在になりました。利用者が増えた分、脱毛サロンも新しい顧客の取り込みに力を入れています。価格やサービスなど、限界ギリギリのところで経営を行っているところも実は多いんです。

実際、脱毛サロンの倒産は珍しいことではありません。大手脱毛サロンの倒産ともなるとニュースでも報じられますが、個人経営や小規模店ともなると表立って報道されないことも。また、今は「大手だから安心」ということもありません。あの有名脱毛サロンのミュゼですら、2015年に倒産すると噂になったこともあるくらいなんですよ。

エターナルラビリンスの例

2017年、大手脱毛サロン「エターナルラビリンス」が事業の継続が不可能な状態となり、倒産をしました。有名芸能人をCMで起用していることもあり知名度も高かったエタラビ。その倒産には衝撃を受けたという方も多いのではないでしょうか。エタラビはある日突然倒産しましたが、それ以前に「倒産するかも」という噂はあったのです。

倒産する前年の2016年8月、エタラビに消費者庁より業務停止命令が出されました。その原因には以下のようなことが上げられています。

  • 分割払いなのに月額制と称していた
  • 期間限定と言いながらいつも同じキャンペーンを行っていた
  • 解約をした消費者へ速やかに返金がされなかった

この業務停止命令により新規顧客を受け付けることができなくなりましたが、既存の顧客に関しては以前と変わらず営業を続けることができました。しかし、業務停止命令が出たことから「ひょっとしたら倒産するかも」という噂が出始め、徐々に経営も傾き、結局2017年本当に倒産してしまいました。

倒産後返金される可能性は少ない

脱毛の途中でサロンが倒産してしまった時、気になるのが未消化分の代金です。現金で支払い済みであっても施術を受けてないのですから、お金も返金して欲しいところです。しかし現実的には、返金はとても難しいです。

脱毛サロンが倒産をして破産手続きがされると、資産は破産管財人(弁護士)の管理下に置かれ、清算が行われます。その際、税金や従業員の給料などが優先され、次に消費者への清算となります。倒産するくらいなので、そこまで資金が残っている可能性はとても低く、返金はほとんど期待できないといってもいいでしょう。

脱毛サロンの倒産を知ったらまず行うこと

全身脱毛サロンが倒産したら
脱毛サロンが倒産した時、待っていてもお金は返ってくるとは限りません。倒産を知ったらすぐに行動に移ることが大切です。

契約書の確認をする

最初に契約書の確認を行いましょう。その際、「前受金保全措置」があるかどうか確認をしましょう。

前受金保全措置は、サービスを提供している途中に脱毛サロンが万が一倒産をしても、事前に預かっている未利用分の料金を利用者に返還できるシステムです。前受金保全措置が設けられているサロンであれば、金融機関から返金を受けることができます。前受金保全措置は法律で義務付けられているわけではないので設けられているサロンも少ないですが、もしある場合は割合など具体的な内容を確認しましょう。

また、今後クレジットカード会社や消費者センターなどとのやり取りのためにも、正確な契約内容を知っておくことは必要なので、契約書は必ず確認をしましょう。

クレジットカードの支払いを停止する

クレジットカードの分割払いを使用している場合、クレジットカード会社に連絡をして支払いを止めなくてはなりません。クレジットカード支払いの場合、サロン側にはクレジットカード会社から一括払いをしていることになり、利用者はクレジットカード会社にその代金を分割払いしている事になります。連絡をしない限り、クレジットカード会社への返済は続きます。支払いが停止できるのか、停止できないのか、手続きの方法などカード会社によって異なるので、必ず問い合わせをしましょう。

消費者生活センターに問い合わせる

サロンが倒産した場合、返金などの連絡がないままサロンと連絡が取れない状況になることもあります。「今後どうしたら良いか」迷っているのであれば、消費者生活センターに連絡をして、どのように対応をすべきか相談することをお勧めします。
消費者生活センターでは専門の相談員が対処方法の他、法的解決のための手続き方法なども教えてくれます。

救済措置が取られることもある

サロンが倒産した場合、未消化分のお金を返金される可能性は少ないですが、場合によっては救済措置が取られることもあります。

例えばエタラビが倒産した際、ミュゼプラチナムが一定の条件を満たす会員の受け入れを行いました。これはエタラビが、会員が継続してサービスを受け入れるようにして欲しいと日本エステティック経営者会に要請をしたこと、そしてミュゼプラチナムの親会社が、元々エタラビを運営している会社を支援していたことなどから取られた優遇措置です。

こうした会員の受け入れは脱毛サロンに限らず、エステサロンの倒産時にも多く行われています。しかし、必ずしも条件が全ての人に適用されるわけではない事、そもそも優遇措置が必ずあるわけではない事を覚えておく必要はあります。

こんなサロンは危ない!倒産しそうな脱毛サロンの特徴

脱毛サロンの倒産はスタッフも事前まで知らないことが多く、突然倒産をするということもあります。消費者が倒産するかどうかを見極めるのは非常に難しいですが、サロンの対応によってリスクがあるかを判断することはできます。以下のような兆候が見られたときは注意が必要です。

  • 現金での契約を勧めてくる
  • 前払いの商品の購入を勧めてくる
  • 以前よりも勧誘が酷くなった
  • CMやネットなどの広告が減った

経営の危機に瀕しているサロンは、その月の運転資金も不足している状況です。何としてもお金をかき集めたいということから、すぐに現金を手にすることができる契約を勧めることが多く、また余計なコストを削減するという動きも出てきます。
また、倒産危機に瀕すると従業員への給料の支払いが滞る場合も。サロンの雰囲気や従業員のモチベーションからも、その変化を感じることもあります。
「今までと何かが違う!」という直感は意外と当たるかもしれません。何かがおかしいと思った時は注意が必要です。

リスクを減らす脱毛サロンの選び方

脱毛サロンの倒産は誰にも解りません。少しでもリスクを減らす為にも、以下のようなことに注意すると良いでしょう。

一括払いを避ける

脱毛の契約をする場合、分割払いよりも一括払いのほうがお得ですが、その分リスクもあります。一括払いの場合、現金はほぼ返ってくることはありません。
倒産のリスクを避けたい時は、月額制コースか分割払いを利用するようにしましょう。

長期に渡る契約は避ける

長期に渡る契約は、どうしても支払う金額も多くなり、リスクも高くなります。脱毛サロンで脱毛を行う場合、効果を感じるまで約12回はサロンへ通う必要がありますが、コースが終了するまで2年はかかります。リスクを避けるために12回コースではなく、6回コースを2度契約するというのも一つの方法です。

後悔しないサロン選びを

倒産することまで考えて脱毛サロンと契約するという方は少ないでしょうが、どこのサロンを選んでも「絶対倒産しない」とは言い切れません。備えをしておくことはとても大切です。

脱毛サロンはお手頃な値段になったものの、全身脱毛ともなると10万円は超える高価な買い物です。万が一倒産となった時に後悔をしないように、サロンの契約は慎重に行いましょうね。

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みらえぴ編集部
みらえぴ編集部
中の人です!小学生の時にムダ毛との戦いがスタートしてはや○○年(笑) 脱毛で失敗しすぎた私だからこそ、少しでも脱毛で悩んでいる人のお手伝いができると思います。 脱毛初心者でも分かりやすいサイトを目指して日々脱毛知識をアップデート中♪