ライトシェアデュエットの効果や口コミ｜痛みが少なく短時間で全身脱毛できる

数あるレーザー脱毛機の中でも、日本の多くのクリニックで採用されているのが「ライトシェアデュエット」です。
日本人の肌に合った脱毛機で、アレキサンドライトレーザーを搭載したジェントルレーズとともにレーザー脱毛機の定番となっています。

ライトシェアデュエットはどんな脱毛機？その特徴について

ライトシェアデュエットは、医療レーザー脱毛業界でトップクラスを誇るイスラエルのルミナス社製の脱毛機で、日本の厚生労働省にあたる米国食品医薬品局（FDA）に効果と安全性が認められています。

ライトシェアデュエットにはダイオードレーザーが搭載されています。
ダイオードレーザーは半導体を利用した近赤外線の医療レーザーで、810nm～940nmの波長を持ち、皮膚の最も深い皮下組織まで届きます。脱毛に使用されている医療レーザーとしては他にアレキサンドライトレーザー（755nm）とヤグレーザー（1,064nm）がありますが、ダイオードレーザーはちょうど中間の波長になります。

他の脱毛機と同じく、ライトシェアデュエットは毛根に含まれるメラニン色素に反応をして熱エネルギーを発生させ、毛乳頭を破壊し脱毛を行います。アレキサンドライトレーザーにように表皮近くのメラニン色素に反応しにくいこと、ヤグレーザーのように皮下組織の奥深くまで光が到達しないことから痛みの少ない脱毛が可能です。

ダイオードレーザーを搭載している脱毛機には他にメディオスターNeXT PRO、ソプラノアイス・プラチナムなどがあります。

ライトシェアデュエット最大の特徴は、「デュエット」の名前の由来ともなる2種類のハンドピースです。「HSハンドピース」と「ETハンドピース」があります。

HSハンドピースは照射面積が22×35mmで、背中やお腹など面積の大きい部位の施術に優れており、皮膚を軽く吸引しながら照射をするという他の脱毛機にはない「吸引システム」が特徴です。皮膚を伸ばすことで表皮部分のメラニン色素が散らばり、毛根部分に集中してダメージを与えることができるから出力も抑えることができ、痛みが少なく効果の高い脱毛が可能です。

ETハンドピースは照射面積が9×9mmで、VIOや顔など面積の小さい部分の施術に優れており、照射と同時に冷却する機能が備わっているので、より効果の高い脱毛が行えます。

2つのハンドピースを使い分け施術を行うことで、様々な部位のあらゆる毛質の毛に高いダメージを与えることができます。

ライトシェアデュエット5つのメリット

ライトシェアデュエットは他のレーザー脱毛機と比べても高い効果が認められています。これにはライトシェアデュエットの吸引システムが大きく関係しています。

ハンドピースで皮膚を吸引することで、ターゲットをより近くへと引き寄せることができ、確実に毛乳頭にダメージを与えることができます。また表皮部分には紫外線などによる刺激でメラニン色素が発生しますが、レーザーの光はメラニン色素に反応するためパワーが分散してしまいます。吸引することでメラニン色素が拡散されエネルギーの分散を防ぐことができ、毛根に高いダメージを与えることができるのです。

ライトシェアデュエットの照射面積は22×35mmで、前身の「ライトシェア」の照射面積9×9mmと比較をすると大幅に広くなっています。施術時間も従来の3分の1の時間で脱毛が完了します。ジェルを使用せずに脱毛ができるので、施術時間も大幅に短縮することができます。

日本でのシェアが高いジェントルレーズの照射面が「円形」であるのに対し、ライトシェアデュエットの照射面は「四角形」となっています。照射面が円形の場合打ち漏れが起こりやすく、同じ箇所を重ねて照射する必要があり肌への負担も大きくなります。ライトシェアデュエットは四角形なので照射漏れも起こりにくく、重ね打ちの必要がありません。

ライトシェアデュエットが痛みの少ない脱毛を可能にしているのは、吸引システムと冷却システムにあります。

ライトシェアデュエットのHSハンドピースには吸引システムが採用されています。ターゲットをより近くに引き寄せることで、低出力でも高い脱毛効果を感じることができます。また皮膚を伸ばすことで肌表面のメラニン色素に隙間ができ、毛根以外にあるメラニン色素への影響を抑えることができます。
ETハンドピースには冷却システムが採用されており、冷却しながらの照射が可能で痛みを最小限に抑えることができます。

ライトシェアデュエットの吸引システム＆冷却システムは、毛質や肌質に合わせてベストな照射をすることができます。他のレーザー脱毛機が苦手とするメラニン色素の少ない産毛や細い毛などにも脱毛効果が高いので、背中や顔の脱毛にも適しています。ただしメラニン色素に反応をさせて脱毛を行うため、白髪への効果はありません。

ライトシェアデュエット2つのデメリット

ライトシェアデュエットはアレキサンドライトレーザーに比べると深い位置まで照射が可能なダイオードレーザーを採用しているため、メラニン色素が多い日本人の肌に合った脱毛機です。しかし基本的にはメラニン色素に反応をしてダメージを与える脱毛機なので、火傷のリスクが高い日焼けや色黒の肌、ホクロなどには施術ができないことも。

色黒や日焼け肌の方には、同じダイオードレーザー搭載でもメラニン色素に反応をしない脱毛方式のメディオスターNeXT PROやソプラノアイス・プラチナムがおすすめです。

ジェントルレーズなどアレキサンドライトレーザーを搭載した脱毛機は、表皮部分や毛包のメラニン色素に反応をするため、シミやくすみの改善、コラーゲンの再生などの効果があり脱毛とともに美肌効果が高いことで有名です。

ライトシェアデュエットに搭載されているダイオードレーザーは美容皮膚科でニキビ治療にも使用されていますが、アレキサンドライトレーザーを搭載している脱毛機に比べると美肌効果は期待できません。

ライトシェアデュエットが向いている人、向いていない人

クリニックで全身脱毛を行うと施術に約3～4時間は掛かりますが、ライトシェアデュエットは照射範囲が広く、さらに吸引システム＆冷却システムでジェルを使用することがないため、全身脱毛も約1時間半～2時間で終了します。脱毛サロン並みのスピードなので、忙しくてクリニックで全身脱毛ができなかった人や、長時間施術を受けるのが苦手という人にもおすすめの脱毛機です。

吸引システム＆冷却システムで効率よくターゲットにダメージを与えられる他、低出力でも確実に毛乳頭を破壊できるので、今まで痛みがネックで医療脱毛を諦めていたという人にも向いています。産毛や細い毛にも脱毛効果が高いので、顔や背中などの脱毛にも適しています。

吸引システムと冷却システムを採用しているライトシェアデュエットは、他の脱毛機に比べて痛みが少ないというメリットはあるものの、痛みを全く感じないというわけではありません。VIOなど濃く太い毛の生えている部分は特に痛みも感じやすくなるので、全く痛みのない脱毛をしたいという人には向いていません。

ライトシェアデュエットは肌の色に影響を受けにくいダイオードレーザーを搭載していますが、メラニン色素に反応をして毛乳頭にダメージを与えるタイプの脱毛機であるため、日焼け肌や色黒の肌の人には向いていません。

ライトシェアデュエットは、アレキサンドライトレーザーを搭載しているジェントルレーズのようにシミやくすみの改善、コラーゲンの生成など美肌効果はあまり期待できません。脱毛をしながら美肌も手に入れたいという人は、アレキサンドライトレーザーを搭載した脱毛機をおすすめします。

ライトシェアデュエットを使用しているクリニック

リゼクリニックではライトシェアデュエット以外に、メディオスターNeXT PRO、と3種類の脱毛機を肌質、毛質に合わせて使い分けており、より効果の高い脱毛を行うことができます。

全身脱毛のコース有効期限は5年と長く、自分のペースで通うことができるから忙しい人にもおすすめのクリニックです。万が一の肌トラブルも無料で保証してくれるので、安心して通えます。

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アリシアクリニックは月額9,100円でVIOを含む全身脱毛（全8回）ができるコースが人気です。コースには全顔脱毛1回が付いているので、とってもお得です。

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毛サロン並みの施術時間で全身ツルツルに

ライトシェアデュエットは痛みが少なく効果の高い脱毛ができるため、とても人気のある脱毛機です。施術時間も短く、脱毛サロン並みの施術時間で全身ツルツルになることができます。

多くのクリニックで導入されているので、ぜひお近くのクリニックで試してみてくださいね。