最近、テレビや雑誌などでも目にする機会が多くなってきたVIO(デリケートゾーン)脱毛。サロンやクリニックでもVIO脱毛の人気がとても高くなっています。
中でも特に目立ち、脱毛の際もデザイン性が必要とされるVIラインにくらべ、自分でもなかなか目にする機会が少なく、人気もあまり高くないのが「Oライン」です。そんなOラインですが、実はメリットがとっても多い部位なんですよ。
Oライン脱毛のメリット・デメリットをはじめ、Oライン脱毛にかかる期間や料金、おすすめのサロン・クリニックなどOライン脱毛のノウハウについて徹底解説します。
お品書き
Oライン脱毛の範囲とは?
肛門を中心とした半径2~3センチ以内、粘膜以外の肛門周りを「Oライン」といいます。サロンやクリニックによっては「ヒップ奥」と呼ばれることもあります。
ちなみにデリケートゾーンはビキニラインが「Vライン」、陰部の両サイド(粘膜以外)が「Iライン」となり、Oラインを含めたデリケートゾーン全体を「VIOライン」と呼びます。
Oラインは自分の目で見る機会が少ないため、ムダ毛が生えていることに気付かない人も多いですが、Iラインの延長線上にあるため毛がしっかりと生えている人も少なくありません。
Oライン脱毛4つのメリット
Oラインにムダ毛があると、排泄物や汗、生理時の経血などが付着しやすくなります。元々デリケートゾーンは蒸れやすいため、付着した雑菌が繁殖してニオイやかゆみなどを引き起こしやすい場所です。酷いときはかぶれや湿疹を起こすことも。
脱毛をしてOラインにムダ毛がなくなるとお尻を清潔な状態に保つことができます。雑菌の繁殖も抑えることができるから、ニオイやかぶれなどのトラブルを解消することができ快適に過ごせます。
Tバックの下着や水着など、露出の多い格好をする時に気になるのがOラインのムダ毛です。Oラインは普段見えない場所であるため、気付かないだけでムダ毛がしっかりと生えていることも。きちんとお手入れをしていないと下着などからムダ毛がはみ出し恥ずかしい思いをするかもしれません。
Oライン脱毛をしてムダ毛がスッキリなくなれば、ムダ毛がはみ出す心配もありません。オシャレな下着や水着を思い切り楽しむことができ、自分のバックスタイルにも自信が持てるようになりますね。
最近はハイジニーナ(パイパン)の人気がとても高まっていますが、男性からは賛成反対両方の意見が上がっています。しかしOラインに関しては、毛があったほうが良いという男性はほとんどおらず、むしろ「Hの時にお尻に毛が生えていたら引いてしまう」という声がとても多いんです。
Oライン脱毛をすれば「もしムダ毛を見られたらどうしよう」と悩むこともなく、2人の時間を思い切り楽しむことができます。清潔感のあるお尻はパートナーに良い印象を与えること間違いなしです。
Oラインのムダ毛が気になり自己処理をしているという人もいるかもしれませんが、Oラインの自己処理は他の部位に比べても難易度が高くおすすめできません。それには次のような理由が上げられます。
- 直接目で見ながら処理できないので傷付けやすい
- 皮膚が薄い
- 雑菌が繁殖しやすい
- 粘膜に近く敏感
自己処理自体、埋没毛や毛嚢炎などを引き起こす可能性がありますが、Oラインはさらに様々なトラブルを起こす危険性が高くなります。脱毛なら肌を傷つける危険な自己処理から開放されるので、安全に綺麗なOラインを手に入れることができます。
Oライン脱毛2つのデメリット
Oラインは皮膚が薄いため、他の部位に比べても痛みを感じやすいです。
さらに排泄時に使用するトイレットペーパーや下着の摩擦によって、黒ずみなどの色素沈着を起こしている可能性が高い部位です。一般的なフラッシュ脱毛やレーザー脱毛の光は黒い色に反応をするという性質があるため、色素沈着のあるOラインは他の部位に比べても痛みを強く感じることも。
痛みには個人差がありますが、気になる人は色素沈着でも安全に脱毛ができ、痛みの少ないSHR方式の脱毛機を使用しているサロンやクリニックをおすすめします。
また、クリニックでは麻酔クリームを用意しているところがほとんどなので、事前に相談をしておくと良いでしょう。
Oラインは自分でもほとんど見ることのない場所なので、いくら同性のスタッフであろうと他人に見られるのには抵抗があると感じる人がほとんどです。多くの人がOラインを含めデリケートゾーンの脱毛に踏み切れない理由の1つに、この「恥ずかしさ」があります。
実際Oラインの脱毛は施術範囲も狭いため、所要時間が約5~10分です。直前までタオルなどで隠していることがほとんどで、恥ずかしいと感じる間もなくあっという間に終わってしまいます。
またスタッフも毎日多くの施術を行うプロなので、必要以上に気にする必要はありません。
Oライン脱毛にかかる回数・期間
Oラインは毛を残すメリットがほとんどないので、ツルツル状態にする人がほとんどです。
また毛の量や黒ずみ、色素沈着など肌の状態によっても効果の出方が異なるため、脱毛完了までにかかる回数や期間にも個人差があります。一般的にOラインがツルツル状態になるまでにかかる回数・期間は次のようになります。
施設 | 回数 | 期間 |
---|---|---|
サロン | 12~18回 | 2年~3年 |
クリニック | 8~10回 | 1年半~2年 |
Oラインの脱毛が完了するまではサロンとクリニックでは大きく異なります。
サロンはクリニックと比べると脱毛完了まで時間は掛かるものの、料金が安く痛みが弱いというメリットがあります。逆にクリニックは料金がサロンに比べると割高になり痛みも強くなりますが、効果を感じるまでも早く医師のサポートがあるというメリットがあります。
どちらにもメリット・デメリットがあるので、自分がどのような点を重視したいかによってサロンまたはクリニックを選ぶと良いでしょう。
Oライン脱毛にかかる料金
サロン・クリニックのOライン脱毛に掛かる料金(部位脱毛)の目安は以下の通りになります。
脱毛サロン:約2,500円~4,000円(1回あたり)
クリニック:約5,000円~7,000円(1回あたり)
サロンとクリニックで脱毛に掛かる料金は大きく異なります。
またOラインを含めたVIOラインは人気の脱毛メニューなので、ほとんどのサロン・クリニックではお得なVIO脱毛セットを用意しています。
Oライン脱毛をするなら、VIラインも含めたセットプランを利用すればよりお得に脱毛をする事ができます。
Oライン脱毛の格好・体勢
Oライン脱毛はどのような格好・体勢で行われるのでしょうか。「Oライン脱毛は恥ずかしい」と感じる人は施術のイメージが沸くので、是非事前にチェックしておいてくださいね。
Oライン脱毛の格好
Oライン脱毛時は下半身に見につけているものは全て脱ぎ、サロンやクリニックで指定されたものに着替えるので、どのような服装で行ってもOKです。
施術時の定番スタイルは「ガウン+紙ショーツ」です。紙ショーツのタイプはサロン・クリニックによって異なり、ノーマルタイプのほかにもTバックタイプ、サイドが紐になっているタイプなど様々です。中には自分でTバックのショーツを持参するところやショーツ自体を着用しないサロンやクリニックもあります。
施術の際は着用しているショーツをずらしながら行いますが、直前までタオルで隠されているので恥ずかしさもほとんどありません。ずっと下半身を露出していることはないので、安心してくださいね。
Oライン脱毛の体勢
施術時の体勢はサロンやクリニックによって異なります。「うつ伏せ」の体勢を取るところがほとんどですが、中には「四つん這い」や「横向き」の体勢を取ることもあります。四つん這いは恥ずかしいと感じる人も多いので、どうしても避けたい場合はカウンセリングで事前に確認しておくと良いでしょう。
また、お尻の肉が施術の邪魔になるため、スタッフが2人がかりで行うこともあります。
最初は脱毛時の体勢も恥ずかしいと感じますが、2回3回と施術を繰り返していくと徐々に慣れて恥ずかしさもなくなってきます。施術に掛かる時間も5~10分程度と短いので、あっという間に終わります。
Oライン脱毛に関するQ&A
Oライン脱毛の際に多くの人が気になっているのがお尻の臭いです。「施術中に臭ってしまったらどうしよう」と気になる人も多いようです。
実際スタッフは毎日多くの人の施術を行っているので、臭いをそれ程気にしてはいません。
元々Oラインの脱毛を希望する人の多くはニオイの解消を目的としていることも多く、スタッフもその悩みは十分理解しているので、必要以上に神経質になる必要はありません。
ニオイ以上に気になるのが汚れです。清潔な状態で施術を受けるため、またエチケットとして事前に拭いておくかウォシュレットで綺麗にしておくと良いでしょう。
サロンやクリニックによっては、ウェットティッシュやおしぼりを用意してくれるところもありますが、自分で用意しておくと安心です。
ニオイと同じく、Oラインの脱毛で多いのが「施術中におならが出たらどうしよう」という悩みです。施術中は肛門付近に刺激を与えるため、どうしてもおならが出てしまうことも。
施術中におならが出ないようにするためには、施術前は炭酸飲料を控える、食物繊維の取りすぎを防ぐ、普段から腸内環境を整え便秘を解消しておくなどの対策がありますが、過剰に心配すると逆効果なところもあるので「必要以上に気にしない」というのが一番です。
先ほどもお話したように、スタッフは施術中マスクをしていることがほとんどです。おならは生理現象でもあるので、万が一出てしまっても気にしないというスタッフがほとんどだそうですよ。
一般的な黒ずみや色素沈着の場合、痛みを強く感じることはあるものの照射できることがほとんどです。ただし黒ずみが酷い場合、サロンやクリニックによっては照射を断られることもあります。
一般的な脱毛機は黒い色に反応をするという特徴があり、毛根に含まれるメラニン色素に反応をして毛乳頭にダメージを与えます。そのため、黒ずみや色素沈着のある部分に照射をすると過剰に反応をして火傷などを起こす危険性が高く、施術を行うことができないのです。
毛と同じくらい真っ黒の場合はほぼNGですが、サロンやクリニックによって「照射できる」「できない」の判定は異なります。気になる方はまずカウンセリングで相談をしてみてください。
またサロンではストラッシュなどで行われている「SHR脱毛」やディオーネの「ハイパースキン法」、クリニックではダイオードレーザーの「メディオスターNeXT PRO」など、肌の色に関係なく脱毛できる方法を導入しているところを選ぶのも1つの方法です。
痔には「切れ痔」「いぼ痔」など様々な種類がありますが、どのような種類のものでも痔がある場合はOライン脱毛をすることはできません。
痔は患部だけでなくその周辺まで炎症が及んでいることが多く、皮膚も過敏な状態になっています。異常のある状態の皮膚に照射をすると症状を悪化させる危険性が高いため、痔を患っている場合Oライン脱毛をする事はできません。まずは肛門科などを受診し、患部をしっかりと治療をする事から始めましょう。
ただし例外として、「スキンタグ(肛門皮垂)」の場合はOライン脱毛をする事が可能です。スキンタグは長引く裂肛や出産によってできる肛門周辺の皮膚のたるみです。スキンタグ程度であればOライン脱毛をすることができます。
Oライン脱毛3つの注意点
「Oライン脱毛は恥ずかしいから」と自己処理をする人も多いと思いますが、他の部位に比べてもOラインの自己処理はトラブルを引き起こす可能性が高くおすすめできません。
Oラインの自己処理で起こりうるトラブルには次のようなものがあります。
- 切り傷
- 伸びてきた毛による肌への刺激
- 埋没毛や毛嚢炎などの肌トラブル
- 黒ずみや色素沈着
Oラインは他の部分に比べて皮膚も薄くデリケートな上、排泄などで雑菌が繁殖しやすい場所です。さらに自分の目で直接見ることができないから、他の部位に比べても自己処理にはリスクが伴います。
トラブルを避けるためにも、Oラインは自己処理よりも脱毛を強くおすすめします。
Oラインの脱毛を考えているのであれば、VIラインもセットで脱毛する事をおすすめします。
Oラインの脱毛をして綺麗になると、VIラインのムダ毛も気になる人がほとんどです。さらにVIラインも併せて脱毛をした方が見た目にも綺麗で衛生的。別々に脱毛するよりも脱毛完了までの期間も短くてすみます。
料金も別々に施術を行うよりも、VIOセットの方が断然お得です。各サロン・クリニックではお得なVIO脱毛プランが用意されているので是非チェックしてみてくださいね。
脱毛をする場合基本的に事前に自己処理をしておく必要がありますが、Oラインは自分で処理をするのが難しいため、失敗して傷を付けてしまうと脱毛自体を受けることができなくなってしまいます。
Oラインの脱毛をする際は、シェービングサービスの付いたサロンやクリニックを選ぶことをおすすめします。
サロンやクリニックでは、Oラインなど自分で処理をする事が難しい部位についてはシェービング補助サービスを用意しているところも多くなっています。
しかし中には有料のサロンや、自分でシェーバーを持参しなくてはならないサロンも。また同じサロンでも扱うコースによって補助サービスが付いていないというケースもあるので、事前にしっかりと確認をしておきましょう。
また、Oラインはデリケートな部位なので、サロンやクリニックで使用するシェーバーも管理がしっかりされているのかも確認しましょう。
どうしても自分で処理をしなくてはならない場合は、I字型の電動シェーバーを使用して衛生面に十分配慮して行うようにしてくださいね。
Oライン脱毛おすすめサロン
部位 | ヒップ奥(Sパーツ) |
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料金例 | フリーセレクト美容脱毛コース Sパーツ レギュラープラン:18,000円(8回)※1回あたり2,250円 デイプラン:15,000円(8回)※1回あたり1,875円 ハイジニーナ7(Oラインを含むデリケートゾーン7ヶ所) |
ミュゼプラチナムではOラインは「ヒップ奥」と呼ばれ、部位脱毛のSパーツに当たります。ミュゼにはお得に部位脱毛ができる「フリーセレクト美容脱毛コース」があります。
フリーセレクト美容脱毛コースには平日日中に利用する「デイプラン」と通常の「レギュラープラン」があり、お得なデイプランならアプリのダウンロードと併用すると、Oラインの脱毛が1回あたり1,875円と相場よりもかなり安く脱毛をする事ができます。
また、Oラインを含めたデリケートゾーン7ヶ所をまとめて脱毛できる「ハイジニーナ7」もおすすめ。VIOを含めへその下や、Vライン上の腰骨辺りまで対応しているため範囲も広く、アプリをダウンロードすれば1回当たりの料金も格安です。
上記2つのコースには両ワキ+Vラインが通い放題もプレゼントで付いてくるのでとってもお得。Oラインのシェービング補助も付いているので、おすすめです。
部位 | Oライン(Sパーツ) |
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料金例 | Oライン部位脱毛 全12回コース:30,000円 ※1回あたり2,500円 ハイジニーナコース(VIO全て処理) semiハイジニーナコース(VIO希望の形に) |
ディオーネでは、従来のメラニン色素に反応をしてダメージを与える脱毛方法とは異なり、発毛の指令を送るバルジ領域をターゲットとした脱毛をおこなう「ハイパースキン法」が採用されています。
ハイパースキン法は肌の色に左右されないお肌に優しい脱毛方式なので、黒ずみなどがあるデリケートなOラインの脱毛にもおすすめです。
ディオーネのOライン脱毛は全12回コースで1回あたり2,500円ととてもリーズナブル。また部位脱毛以外にも、「ハイジニーナコース」「semiハイジニーナコース」とVIOメニューも豊富で他のサロンと比べてもお得に脱毛をする事ができます。
Oラインのシェービング補助サービスも付いているので、事前に自己処理ができなくても安心です。
Oライン脱毛おすすめクリニック
部位 | Oライン(Sパーツ) |
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料金例 | Oライン部位脱毛 全8回:39,600円 ※1回あたり4,950円 脱毛し放題:52,800円 VIO脱毛セット(ビューティー) VIO脱毛セット(スムース) |
アリシアクリニックはOラインの部位脱毛が1回当たり4,950円とリーズナブルですが、VIO脱毛セットもとてもお得でおすすめです。
VIO脱毛セットには「ビューティー」と「スムース」の2種類あります。2つの違いはVラインとIラインの脱毛範囲です。
ビューティーの場合はVラインをアリシア専用プレートで整え、Iラインは粘膜よりも指2本分外側を脱毛するのに対し、スムースの場合はVラインを希望の形に整えることができ、Iラインも粘膜ギリギリまで照射が可能です。
ただしOラインに関しては、ビューティーもスムースも照射範囲は同じ「半径3センチの範囲」です。自由度の高いスムースの方が人気は高くなっています。
アリシアクリニックは施術前のシェービングは自分で行うことが必須ですが、Oラインに関しては補助サービスがあるので安心です。
また、脱毛機も痛みの少ないダイオードレーザーを搭載した「ライトシェア・デュエット」や「メディオスターNeXT PRO」の2台を使い分けており、痛みの少ない脱毛が可能です。
部位 | Oライン |
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料金例 | Oライン部位脱毛 全5回:31,104円 ※1回あたり6,220円 全8回:44,280円 ※1回あたり5,535円 VIO デザインVIO |
クレアクリニックは、Oラインの部分脱毛が全8回のコースで1回当たり5,535円と相場と比較をしてもリーズナブルな価格です。
またお得なVIO脱毛には2種類あり、「VIO」はVIOラインのサイド(若しくは上部)を脱毛するプランで、「デザインVIO」は脱毛範囲に指定がなく、毛量・デザインとも希望に合わせて脱毛をする事が可能です。
「Oラインをしっかり脱毛したい」と言う人には、デザインVIOがおすすめです。
クレアクリニックでは、痛みの少ない「ライトシェア・デュエット」と「メディオスターNeXT PRO」を採用しているので、黒ずみがある人にもおすすめです。
また、クレアクリニックでは「My電動シェーバーシステム」が採用されており、自分専用の電動シェーバーでシェービングを行います。使用後はしっかりと消毒しているので、衛生面が気になるOラインの脱毛でも安心です。
Oラインのシェービング補助も無料なので、自己処理に悩む必要もありませんよ。
Oライン脱毛で綺麗なお尻を手に入れよう
Oラインは自分の目で直接見ることができないので、「本当に必要なの?」と感じる人もいるかもしれません。
しかし下着や水着姿になったときに毛がはみ出ださないように、またパートナーに見られ恥ずかしい思いをしないためにもしっかりと処理をしておくことをおすすめします。
Oラインは自己処理がとても難しい部位なので、基本的にプロに任せるのがおすすめです。また、Oラインを脱毛するならVIラインも一緒に行えば、衛生的で快適に過ごせるようになりますよ。
メリットがたくさんのOライン脱毛で、綺麗なお尻を手に入れてくださいね。