VIO脱毛で「感じてしまったら恥ずかしい」「濡れてしまったらどうしよう」という悩みは意外と多いもの。今は全身脱毛にVIO脱毛が含まれることがほとんどなので、VIO脱毛がネックで全身脱毛に踏み切れないという人もいると思います。
実際はVIO脱毛で感じたり濡れたりする事はほとんどありません。しかもVIO脱毛をしたほとんどの人が、「快適に過ごせるようになり脱毛してよかった」と感じているんです。
VIO脱毛で感じることや濡れることはあるのか、口コミを元に調査しました。さらに濡れやすい人のための対策方法や、気になるサロンスタッフの声も合わせてご紹介します。
お品書き
VIO脱毛で感じる人、濡れる人は本当にいるの?
VIO脱毛をした人の中には、濡れたり感じたりした人はいるのでしょうか。実際にVIO脱毛経験者の口コミを見てみましょう。
VIO脱毛を体験した人の口コミ
VIO脱毛体験者の声を聞くと、濡れることや感じることを気にしている人がとても多いという印象を受けました。しかし施術が始まると痛みなどで気がまぎれ、あっという間に終わったと感じた人がほとんどのようです。
結論:VIO脱毛で感じる人、濡れる人はほとんどいない
実際にVIO脱毛をした人の中で多かった意見が「痛みが強くそれどころではない」というものです。
脱毛サロンの「フラッシュ脱毛」やクリニックの「レーザー脱毛」は黒い色に反応をする特殊な波長を持つ光を照射し、毛根に含まれるメラニン色素に反応をさせて毛乳頭に熱ダメージを与え、毛を生えにくくする脱毛方法です。
VIOの毛は太く濃いため、細く薄い毛よりも光の反応が強くなります。さらにVIOは色素沈着を起こしていることが多く、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛の光が肌にも反応をしてしまうため痛みが強くなります。
元々皮膚が薄い部位ということもあり、激しい痛みを感じやすく、脱毛自体を諦めてしまう人もいるくらいなんです。
そもそもVIO脱毛自体に掛かる時間は非常に短く、照射自体もトータルでわずか10分前後です。「恥ずかしい」と感じている暇もほとんどなく、あっという間に終わってしまいますよ。
それでも濡れてしまう原因は何?
それでも中には「VIO脱毛で濡れてしまった」という人もいることは事実です。けれども濡れる原因は感じたからとは限りません。
濡れる原因には2つの種類がある
そもそも膣からの分泌液には2つの種類があります。
無色透明の液体で、女性の膣壁から分泌されます。いわゆる「感じた」時に出るのがこちらです。性的に興奮した時、性器に刺激を与えたときに分泌され、性交をスムーズに行うための役割を果たします。
膣分泌液の量は性的な刺激意外にも、精神状況やその時の体調にも大きく左右され、自分で分泌量をコントロールする事はできません。
性的な興奮を受けた時ではなく平常時に分泌されます。子宮内膜、子宮頚管、皮脂腺や汗腺などあらゆる部分から出る分泌液を総称して「おりもの(下り物)」といいます。
おりものには自浄作用があり、膣内に細菌が入ることを防ぎます。おりものは半透明~白く濁ったもの、卵の白身のように粘り気があるもの、酸っぱいニオイがするものなど様々で状態によって体調の変化を計ることもできます。
このように濡れるのは「膣分泌液」と「おりもの」と大きく2つに分けられます。濡れてしまう原因は感じたからではなく、おりものである可能性も高いです。
施術しているスタッフは何が原因で濡れているかは解りません。どちらも生理現象なので、恥ずかしいなんて思わなくて大丈夫です。
意識のしすぎで濡れることも
刺激に対する反応は人それぞれ違います。元々刺激に敏感であるという人は、些細な刺激にも感じて濡れてしまう可能性もあります。
また「もし感じてしまったら」「濡れてしまったらどうしよう」と過剰に心配をすると、かえって濡れてしまうこともあります。
大切なのは「意識をしすぎないこと」です。VIO脱毛は多くの人が行っているもので、施術するスタッフも毎日多くのVIO脱毛を手がけています。緊張をせずリラックスして施術を受けて大丈夫ですよ。
濡れやすい人におすすめの対策方法
「それでも濡れてしまうことが心配」という方におすすめの対策方法をご紹介します。
VIO脱毛をする場合はエチケットとして施術前にウェットティッシュなどで拭いておくことをおすすめします。直前に綺麗にしておくだけで気持ち的にも落ち着きます。サロンでは着替えの際にウェットティッシュを用意してくれているところもあります。おりものだけでなく、汚れやニオイ対策にもおすすめですよ。
排卵期が近くなるとおりものの量が増えてきます。これは精子をスムーズに迎え入れ受精の手助けをするためであり、月経周期の中でも最もおりものの量が増加する時期です。
濡れてしまうことが気になる人は排卵期前後の脱毛は避けたほうがよいでしょう。
ちなみに脱毛のベストタイミングは生理が終了してから排卵期に掛けてです。この時期は女性ホルモンのバランスが整ってくるので肌のコンディションが良く脱毛効果もバッチリです。
サロンやクリニックによって使用する脱毛機が異なるため、施術方法も異なります。中には施術時にジェルを塗布するサロンもあるので、濡れることが気になるという人はジェルを使用するサロン・クリニックを選ぶと良いでしょう。たとえ濡れたとしてもジェルを使っているから、気付かれることはありませんよ。
濡れてしまうことがどうしても気になるという人は、あらかじめスタッフに相談しておくというのも1つの方法です。正直に「濡れやすい」とまでは言わなくても「おりものが多い体質なので恥ずかしい」と一言伝えておけば、いざ施術がスタートしてもスタッフの反応を気にする必要はありません。
あらかじめ話をしておくことで精神的な負担も減るので、よりリラックスして施術を受けることができますね。
恥ずかしさを乗り越えればこんなに良いことが!VIO脱毛のメリット
「感じてしまうかも」「濡れてしまうかも」と悩む人にぜひ知って欲しいのがVIO脱毛のメリットです。
- 生理中の不快感から開放される
- ムレや痒みが解消できる
- ニオイも解消されて衛生的
- 露出の高い水着や下着が楽しめる
- 男ウケが良い
VIO脱毛をしてデリケートゾーンの毛が無くなれば、毛に排泄物や生理時の経血が付着することなくとても衛生的です。
もともと蒸れやすいデリケートゾーンは雑菌も繁殖しやすくニオイや痒みに悩まされている人も多いですが、毛が無くなればこうした悩みも解消されます。
またお手入れをせずに自然な状態のままよりもVIO脱毛をした方が男ウケも良く、下着や水着から毛もはみ出すことがないからオシャレも楽しめます。
「感じてしまったら」「濡れてしまったら」と気にする必要なんてありません。たくさんのメリットがあるVIO脱毛にぜひチャレンジしましょう。
本当のところはどうなの?スタッフのホンネに迫る!
現場スタッフは施術中に「感じてしまうこと」「濡れてしまうこと」をどのように感じているでしょうか。
デリケートゾーンの脱毛にはスタッフもとても集中するようです。特にIラインはデリケートな部分で粘膜に近い施術を行う必要があるため、濡れているかどうか全く気にならないそうです。
むしろ恥ずかしさを感じさせないように、できるだけスピーディーに施術を行おうとするスタッフが多いそうですよ。
スタッフは毎日何人もの脱毛を行っているので、VIO自体を見慣れています。さらにスタッフ自身も脱毛経験者がほとんどだから、「濡れたらどうしよう」という気持ちも解るそう。
スタッフはプロなので、安心してお任せして大丈夫ですよ。
スタッフ自体もVIOが濡れているかどうかわざわざ確認はしていませんが、ジェルを使用するサロンであればなおさら解らないようです。スタッフも女性ですので、おりものなど女性特有の悩みは十分理解しています。
たとえ濡れたとしても気にする必要はなさそうです。
VIO脱毛は濡れることなんて考えなくてOK
VIO脱毛で「感じる」「濡れる」ということはほぼありません。
たとえ濡れたとしても、それが「感じて濡れているのか」「おりものなのか」はスタッフにも区別は付きません。そもそもスタッフもプロなので、デリケートな施術が必要なVIO脱毛中に濡れているかどうかは気に留めていないのが現状です。
「VIO脱毛は恥ずかしい」と感じる必要は全くありません。快適に過ごすため、魅力的な女性になるためにも是非VIO脱毛をスタートさせて下さいね。